造形集団・環境造形Qの活動を記録した作品集「SCULPTURE」。
環境造形Qは1970年代後半、小林陸一郎、増田正和、山口牧生、3人の彫刻家を中心に関西で結成。
駅前広場、公共施設、企業ビルのエントランスなどに設置されたモニュメントや壁面レリーフを多数収録し、都市空間と造形の関係を多角的に問う作品が並ぶ。
作品写真に加え、設計図や施工過程、設置環境の記録も収められ、制作のプロセスと協働の実態をうかがい知れ、興味深い。
高度成長期以降の日本における環境彫刻・パブリックアートの実践を知るうえで、資料性と記録性の高い一冊。
状態:経年によるスレ・キズあり、並品
サイズ:263×330㎝
サイン:小林陸一郎、増田正和、山口牧生:連名の直筆サインあり(画像2参照)