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1998年、埼玉県立近代美術館、下関市立美術館の二か所で開催された「メキシコ現代版画と日本 カイロン版画工房コレクションを中心に」展、図録。
メキシコの現代版画と日本の版画を並べ、両国の美術交流を紹介した展覧会図録。
メキシコ編はカイロン版画工房(Taller Kyron)のコレクションを中心に構成され、ラウル・アンギアーノ、レオノーラ・キャリントン、アルフレド・カスタニェダらの作品を収録。
日本編では、メキシコとの関わりを持つ版画家として、深沢幸雄、北川民次、ルイス・ニシザワ、高橋力雄、竹田鎮三郎、利根山光人、吉田穂高ら。
また造本としてもかなり珍しい作りとなっており、ブックレットが一体化した専用スリーブに、メキシコ編・日本編とそれぞれ分かれた図録が一冊ずつ収まる計3冊組みというのも面白い点。
日本語とスペイン語を併記し、メキシコの版画作品と、日本の作家によるメキシコとの文化的なつながりを、作品と資料の両面からたどれる一冊。
サイズ:225×225㎜
状態:経年によるスレ・キズあり、並品。解説書付きスリーブケース、冊子2冊(Ⅰ:メキシコ編、Ⅱ:日本編)、欠品なし。