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1997年、北海道近代美術館を皮切りに全国巡回した「The Glass Skin ガラスの新世紀 世界20作家の挑戦」
ガラスを単なる透明な素材や器としてではなく、「表面=skin」を持つ物質として捉え直した国際現代ガラス展の図録。9か国から20作家を選び、透明と不透明、表面と内部、光の透過と反射、覆うことと見せることなど、ガラスがつくる境界をそれぞれ異なる造形で探った。
リチャード・マイトナー(Richard Meitner)、パウラ・バートロン(Paula Bartron)、ジェルジィ・ブツコ(Gyorgy Buczko)らの作品では、宙吹き、サンドキャスト、フュージング、接着など異なる技法が用いられ、ガラスの厚みや内部、表面の質感そのものが造形の要素となる。
日本からは高橋禎彦、家住利男、行武治美が参加。
素材の性質を利用するだけでなく、ガラスそのものの境界性を問うアヴァンギャルドな現代ガラス表現がまとめられた一冊。
サイズ:225×295㎜
状態:経年によるスレ・キズ・ヤケあり、並品
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